飲食店に訪問看護ステーション、独立開業の成功ポイントとは!?

開業独立の成功例

開業独立の成功例

飲食は射抜き物件で初期投資を減らせ

38歳Cです。前章では、独立の悩みについて、書かせていただいたものです。経験から何かお役に立てればと思います。

飲食業での独立を考えている方、物件はどういった条件のものをお探しですか?集客率が高そうな場所にある物件?それともアクセスのいいところ?もしかしたら、お店のイメージに合った個性的な物件をお求めの方もいらっしゃるかもしれませんね!

飲食店での独立を果たした友達の場合は「射抜き物件」に的を絞って探してましたね~。
「どうして射抜き物件ばかり探しているの?前の人がこの店を閉じたということは、集客率が悪い場所ってことじゃないの?」
と聞いてみたんです。
そしたら「まず、なぜ前飲食店だった物件ばっかり狙っているかというと、初期投資を減らせるからに決まっているじゃない。予算を抑えられるところはきっちり抑えないとね!それにここは集客率が悪いところではないよ。見て! 周りの店はお客さん結構入っているでしょう?問題は前の店舗側にあったのよ」と話してくれました。

そして今、その友達の店は大繁盛! ランチ時には待ち時間が発生するほどの人気です。もともと料理の腕はピカイチだったし、接客も得意だったしと独立を成功させるための材料は揃っていましたからね。彼女は実力で成功を勝ち取りましたよ。

その友人から学んだ教訓をお伝えしますね。
『独立は、できたら成功じゃない。そのあと10年以上続けていけるかが大事』だそうです。
初期投資を少なくするのは、続けていくために重要なんですね。

需要増加の訪問看護ステーション

私の夢である訪問看護ステーションの開業。まだまだ夢に向かって突き進んでいる段階ですので、開業独立の成功例として語るわけにはいきません。
でも、きっと2年後くらいには「自分の夢を叶えられました!」と皆さんに報告できると信じています。
なぜそれほど自信をもてるのかというと、訪問看護ステーションが間違いなく今の世の中に必要とされているからです。
これから「超」高齢化社会を迎えるにあたり、ニーズはますます高まってきます。地域に愛されるステーションを築いていけるよう常に努力していけば絶対成功する! 私は、そう確信しているんですよ。
まったく違う畑にチャレンジするのもいいですが、今までの経験を生かすのも強味になると思います。

僭越ながら、私からのアドバイスは、
『世の中の需要にマッチした仕事において独立を図る』。これこそが独立成功の鍵だと思います。

独自のポリシーは堂々と貫け!

私の地元には、現在訪問看護ステーションが1つしかありません。私、実はそこで以前、働いたことがあるんですよ!
今の病院に勤める前のことなんですけどね。そのステーションは対応時間が日勤帯のみでした。
私的には24時間対応可能であってこそ、地域の皆様は安心した生活を送れるという考えがあったので、「いつか理想のステーションを自分でつくってやろう!」と思ったものでした。
まぁ、そのあとなぜか病院に転職することになって、24時間サービスの訪問看護ステーションを作りたいという夢はおあずけになっていたんですけどね。完治しないまま退院を迎える患者さんの姿を見ていたら、また夢への情熱が沸いてきてしまって・・・。
私、誰がなんと言おうと、地域の人に愛されるステーションをオープンさせてみせます!

そして、最近、その私の思いに賛同し、資金提供してくれる人をみつけました。また銀行の融資も決まりました。
まだ夢途中の私ですが、そんな私が最後にお伝えしたいのは、『独自のポリシーは人を動かす』です。
独立開業は一人でできるものではありません。人を動かすポリシーをしっかり見つけて、頑張ってくださいね。私もがんばります!

みんな悩んでいる!30代

みんな悩みをどう解決した?

30代って実は楽しい!

30代で輝く女性たち

おすすめ記事ピックアップ

38歳Cさん、独立の悩み今さら結婚する気なんてさらさら無いCさんが抱いている夢…それは自分の理想とする訪問看護ステーションを作ること! 独立成功を果たすためCさんは日々頑張っていますが、資金の問題や周囲からの反対の声が行く手を阻みます。さぁCさんは夢の実現に向け、これからどうしていくのでしょう?

親とは少しでも距離のある生活を親の介護問題に直面している方、自分一人で悩みを抱え込んでいませんか? ここでは、同じく親の事で悩んでいる30代女性が、親子として良い関係を保ちながら介護していくための秘訣をお伝えしています。デイサービスやショートステイなど、公的支援サービスに頼る方法も紹介中です。あなたの悩みが軽くなるヒントを、ここで見つけてみませんか?

まだ体力はあります!30代女性の体力を甘く見るべからず!特に、子育て世代の女性は体力なしではやっていけないので、皆さんが思っている以上にたくましいんですよ! 趣味を楽しむ体力だってもちろんありますし、転職するパワーもみなぎっています。そんな30代女性の力強い一面をぜひご覧あれ。

助産師になりました!過去に外科での看護経験しか積んでこなかった32歳のナースが、産婦人科への部署移動をきっかけに助産師になることを一大決心します。なぜ彼女は大変な想いをしてまで、助産師を目指すことにしたのでしょう?そして30歳過ぎてからの挑戦は無事成功するのでしょうか?気になる彼女の奮闘振り、一緒に見ていくことにしましょう。