こんにちわ。助産師のA子です。かわいい赤ちゃんに囲まれて、幸せな日々を過ごしています。
私が看護師からさらに一歩ステップアップしようと思ったのは32歳の時のこと。それまで勤めていた外科から産婦人科に移動になったのがきっかけでした。産婦人科には他の診療科にはない幸せなオーラが満ちていて、私はすぐに部署移動できたことを良かったと思えるようになりました。そして働き続けるうちに、新たないのちの誕生をお手伝いすることができる助産師になりたいと強く思うようになったのです。もう30歳を過ぎていたので、資格取得は難しいかな?という不安もありましたが、どうしても夢を叶えたくて、挑戦することを決めたのでした。
資格取得のための勉強は大変でした。「勉強が大変」というよりは「勉強と仕事の両立が大変」と言ったほうがしっくりくるかな?
30代で親に学費を出してもらうなんてこと、当然できませんからね。資格取得のための勉強中も、もちろん働かないといけないわけです。学校がない日は常に仕事のシフト入れてました。ほんと、猫の手も借りたくなるほど忙しい日々を送っていましたよ。
「もうこんな大変な生活イヤだ!」
と弱音を吐きそうになる私を癒してくれたのは、赤ちゃん達の笑顔でした。笑顔、といっても生まれたばかりの赤ちゃんだから、何か面白くて笑っているわけではないんですけどね(笑)本能的に見せてくれるほほえみに、何度救われたか分かりません。赤ちゃんって、まさに天使ですよね。その小さくて愛らしい姿を見ただけで
「今はつらいけど、絶対頑張って助産師になってみせる!」
と前向きに思えるようになるのですから。今の私があるのは、病院にいた赤ちゃん達のおかげだと心から思っていますよ。
大変な勉強の日々を何とか乗り越え、私はとうとう念願の助産師になることができました!本当は、これまで勤めてきた病院をすぐにでも辞めて助産師としての力を十分に発揮できるところで働きたいと思っていたのですが、さすがにすぐは辞められなくて・・・。資格を取得して一年が過ぎた頃、心機一転、転職することにしました。
目指す転職先は、フリースタイル出産に力を入れている産婦人科病院。理想どおりの職場を見つけるのはなかなか難しいかな~、と思っていましたが最近は、転職サイトを使えば理想の職場を簡単に見つけられるので便利ですね!私は『看護のお仕事』というサイトを使って、すぐに理想どおりの職場への転職を決めることができました。
現在、私はプレママさんたちの思い描く出産を形にできるよう、助産師として精一杯フォローさせてもらっています。これからもスキルアップしながら頑張っていきますね!
みんな悩んでいる!30代
みんな悩みをどう解決した?
30代って実は楽しい!
30代で輝く女性たち
38歳Cさん、独立の悩み今さら結婚する気なんてさらさら無いCさんが抱いている夢…それは自分の理想とする訪問看護ステーションを作ること! 独立成功を果たすためCさんは日々頑張っていますが、資金の問題や周囲からの反対の声が行く手を阻みます。さぁCさんは夢の実現に向け、これからどうしていくのでしょう?
親とは少しでも距離のある生活を親の介護問題に直面している方、自分一人で悩みを抱え込んでいませんか? ここでは、同じく親の事で悩んでいる30代女性が、親子として良い関係を保ちながら介護していくための秘訣をお伝えしています。デイサービスやショートステイなど、公的支援サービスに頼る方法も紹介中です。あなたの悩みが軽くなるヒントを、ここで見つけてみませんか?
まだ体力はあります!30代女性の体力を甘く見るべからず!特に、子育て世代の女性は体力なしではやっていけないので、皆さんが思っている以上にたくましいんですよ! 趣味を楽しむ体力だってもちろんありますし、転職するパワーもみなぎっています。そんな30代女性の力強い一面をぜひご覧あれ。
助産師になりました!過去に外科での看護経験しか積んでこなかった32歳のナースが、産婦人科への部署移動をきっかけに助産師になることを一大決心します。なぜ彼女は大変な想いをしてまで、助産師を目指すことにしたのでしょう?そして30歳過ぎてからの挑戦は無事成功するのでしょうか?気になる彼女の奮闘振り、一緒に見ていくことにしましょう。